教会のご紹介

小さいけれども、温かく和やかな教会です

 桐生市と前橋市をつなぐ上毛電鉄の丁度中間に、人口約1万7千人、世帯数約5千2百戸の小さな町があります。それが大胡町です(現在は前橋市に含まれています)。赤城山の南面の裾野にあり、東西およそ5キロ、南北およそ10キロと南北に長い形をしています。北と南の標高差は500メートルを超えます。この町の中央を南北に下る川は荒砥川で、かつて大洪水が発生したことがあります。
大胡城主が熱心な仏教信仰者であったことからお寺が多い町でもあります。
また、歴史的に大胡町は、日光裏街道の宿場町であり、交通の要所、経済的には旧勢多郡の中心的な町でもありました。
現在は産業の盛んな前橋市と高崎市と伊勢崎市のベッドタウンとなってきている様子です。土地が安く、眺めも良く、比較的治安も良いことから、近年住宅が次々と建設されています。
この町の一角に左のような二階建ての白い民家があります。この民家が2000年10月に献堂した福音伝大胡キリスト教会の第二会堂(兼牧師館)です。夕方ベイシア前橋おおごモールの駐車場から北東方向に、赤く光る小さな十字架を見つけることが出来ます。

新会堂について


群馬県の群馬三山の一つ赤城山の裾野の大胡町(現前橋市内)にこの教会があります。この町には夜赤く光る十字架を掲げる建物が二つありますが、当教会の旧会堂(現牧師館)と新会堂(現会堂)です。プロテスタントの教会です。現在の牧師は松野牧人(まつのやすひと)です。
2012年5月3日にこの写真のような、元診療所であった中古の物件を新しい教会堂(第一会堂)として購入し、献堂式を執り行いました。
夜の大胡の町に赤く輝く十字架は二本になり、旧会堂は第二会堂と称し、牧師が居住しております。
そして、2018年4月、大胡キリスト教会は大間々キリスト教会から独立しました。

当教会の牧師は松野牧人です。地域の子どもたちからは「まっちゃん」と呼ばれています。

 

【大胡教会の空撮(2024年10月撮影)】

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